岐阜県
郡上市白鳥学校給食センター
ふるさとの食材や伝統料理で育む
郷土を愛する心
地元の食材を知ることは、自分たちが育った自然や文化を知ること。素晴らしい自然と多くの先人の知恵に気づき、郷土を愛する心を持ってほしいと考え、地元の食材を使用し、古くから食べ継がれている料理も取り入れた。
鮎とあまごに、白鳥町の特産物である梅の加工品「梅とろり」でたれを作って絡めた。ほうれんそうは「岐阜クリーン農産物」として、生産組合の方は子どもへの安全を重視して生産が難しいクリーン農法で栽培している。「かみかみあえ」は、ほうれんそうにするめや昆布、切干大根を加えることで旨味や噛みごたえが増し、おいしくて歯によいあえものになる。
じんだ汁は、今はあまり食べられなくなった郷土食。大豆を豊富に取ることができ、 鉄分の給源にもなる。豆だけで作るものもあるが今回は野菜とともにみそ味の汁とした。
所在地 | 岐阜県郡上市白鳥町中津屋384-1 |
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施設名 | 郡上市白鳥(しろとり)学校給食センター |
出場者名 | 白瀧(しらたき) 芳美、 見付(みつけ) 清美 |
献立名 | 麦ごはん、 牛乳、 あゆとあまごの梅とろり、 かみかみあえ、 じんだみそ汁、 郡上のくだもの |
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エネルギー678kcal、 たんぱく質28.2g、 脂質18g(24%)、 カルシウム374mg、 マグネシウム129mg、 鉄2.9mg、 亜鉛3.3mg、 ビタミンA183μgRE、 ビタミンB1=0.59mg、 ビタミンB2=0.5mg、 ビタミンC=34mg、 食物繊維6.2g、 食塩相当量1.9g