2013年 第8回大会

『江戸・明治から現代への食を巡る物語』東京地場産物が織りなす食の歴史物語
優勝は東京都 文京区立青柳小学校

 第8回全国学校給食甲子園®の決勝大会が、12月8日(日)、東京都豊島区の女子栄養大学駒込キャンパスで行われた。1〜4次予選で選出された全国6ブロック12校(含むセンター 以下同)の選手が、1時間という限られた時間の中で、日頃の成果を出すべく力を尽くした。

 2,266校の頂点、優勝(味の素株式会社 だし・うま味賞)に輝いたのは、東京都代表・文京区立青柳小学校の学校栄養職員 松丸奨さん、調理員 大野雅代さん。
初の男性の優勝となった。

激戦の頂点に立った初の男性学校栄養職員

東京には地場産物が少ないと思っている方も多いのではないだろうか。
そんな認識の中、東京の地場産物をふんだんに取り入れ、更に江戸・明治の歴史をテーマにして献立を作り出した東京都代表・文京区立青柳小学校が栄冠を勝ち取った。

優勝した東京都 文京区立青柳小学校
学校栄養職員・松丸 奨さん、調理員・大野 雅代さん