2016年 第11回大会

選手宣誓校選出の抽選

明日の開会式では選手宣誓が予定されており、12校・施設の選手の抽選が行われた。
当たりくじを引いたのは、奈良県宇陀市立学校給食センターの内藤 瞳さん。
「まさかこのレセプションで1人で前でしゃべることがあると思いませんでした。
大役をいただきまして、明日までに練習して代表としてしっかり宣誓したいと思います」

挨拶

実行委員 審査副委員長
 公益社団法人全国学校栄養士協議会会長
 長島 美保子

「私は審査員ではありますが、皆さんの1番の応援団だと思っています。
一言、激励とお祝いのご挨拶を申し上げたいと思います。
決勝大会出場をされた皆さま、改めましておめでとうございます。
激戦を勝ち抜いて本日を迎えられて、それだけでも十分に栄えあることだと思いますが、明日はまた大きな山場が待っておりますので、頑張っていただきたいと思います。

先程の皆さんのPRを聞いておりました。
本当に子どもたちのために、安全安心な食材を使っておいしい給食を作りながら、食育にも関わっていくという、並々ならないお気持ちが伺えて大変うれしく思いました。
また、栄養教諭、学校栄養職員が熱い思いを持って献立を作りますが、それを形にしてくださるのは調理員の皆さんの努力に他なりません。

明日は培われたチームワークを発揮していただいて、素晴らしい連係プレーのもとに、良い成績を収めていただけたらと思います。
全国学校給食甲子園は、こうして続いて参りましたが、回を重ねるごとに、たくさんのドラマや感激、友情が芽生えております。
その意義を大いに汲み取っていただき、世界に冠たる日本の学校給食が、更なる進化を遂げていくことを願い、明日の決勝大会でも大きな彩りを添えていただきたいと思います」

前夜祭閉会の挨拶

農林水産省食料産業局食文化・市場開拓課長
 出倉 功一様